泣ける話、感動する話を集めました。たまには思いっきり泣きたい時もありますよね。

泣ける話 感動する話 - 涙腺崩壊

家族

泣ける話 感動する話 家族

大好きです、おばあちゃん

ちょっと前に、おばあちゃんが死にました。クモ膜下出血でした。小学生の頃は両親が共働きで、家にはおばあちゃんしか居ませんでした。私はおばあちゃんが大好きで大好きで、いつもおばあちゃんの部屋にいました。学校の家庭科の授業で「小物作り」をしたときも、私は葡萄の剪定をする鋏を入れる袋を作っておばあちゃんにあげました。肩たたきは毎日していました。それくらいおばあちゃんが大好きでした。

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父に会いたい

自分は父の顔を知らない。自分が2歳の頃、交通事故で死んだそうだ。母に「お父さんの名前、なんて―の?」とか「お父さんの写真、見して!」とか「お父さん、メガネかけてたの?」とか聞いても、黙って首を振るだけだった。父がいない分、母は毎日朝早くから遅くまで仕事をしていた。酷いときには、1週間母を見ない日だってあったのだ。そんな時、面倒を見てくれたのが祖父母。誕生日

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塩だけのおにぎり

自分が消防の頃、親やじいちゃんは農作業のため学校から帰ると家にはばあちゃんしかいなかった。だから自然とばあちゃんっ子になった。学校から帰ると丁度おやつの時間だったのでばあちゃんはよくご飯の余りで塩だけのおにぎりを作ってくれた。それがすごく好きで毎日楽しみに待っていた。自分でも喜んで食べてたし、ばあちゃんも嬉しそう顔をほころばせていた。でも中学生になって人並みに反

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主人の左目

主人は3年前に左目を失明した義眼を入れているので、見た目は言われなければわからないその失明した原因は当時1歳7ヶ月だった息子とじゃれあって遊んでいた時おもちゃの先端が主人の左目に運悪く刺さってしまったからだ事故当時、主人より息子の方が泣き叫んでいたように感じる子供心にただ事ではないことを感じていたんだろう傷の具合が良くなくなってから主人は、自分の運転中に何かあ

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馴染みのラーメン屋

昨日珍しく俺は母ちゃんを外食に誘った。行き先は昔からよく行く馴染みのラーメン屋だった。俺は味噌大盛り、母ちゃんは味噌並み盛りを頼んだ。「昔からここ美味しいのよね」って、柄にもなく顔にシワよせて笑ってたんだ。ラーメンが出来上がると、俺も母ちゃんも夢中で麺をすすってた。あんまりにも母ちゃんがニコニコしながら食べてるもんだから、俺もつられて笑っちまったよ。しばら

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かわいい表紙の日記

当時私が小学生だったころ。本が大好きで、家にある、自分が読めそうな本を読み漁っていた。ある日、何気なく母の本棚を漁っていたら、かわいい表紙の日記を見つけた。どうやら私が小さかったころの成長記録らしい。母はこういう細かいことが好きで、よく日記とかつけていた。私は面白半分で日記を開いてみた。◎年☆月◇日今日、○○(私の名前)ちゃんが初めて寝返りをうった。うつぶ

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じいちゃんの笑顔

三年前じいちゃんが死んだ。認知症+なんかの病気。病名はおとんが教えてくれなかったし、聞くのが怖かった。じいちゃんの認知症は突然始まった。行動言動がおかしくなった。そこからは早かった。認知症は日に日にひどくなった。一人で何もできなくなっていた。夜の徘徊だってあった。赤ん坊みたいに世話されてた。そこには全く知らないじいちゃんがいた。そんなじいちゃんが怖かった。その日

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隠せない感情

前さ、研修医やってたときの話なんだけど主治医のサブみたいな形で、ある入院患者さんにつかせてもらってたんだ。患者さんは気さくなおじさんで、検診のたびに話し込んでた。お見舞いに来るのは大抵奥さん。毎日夕方に仕事終えて来てさ、洗濯物持って帰ったり、世間話とかしてた。奥さんもすごい良い人で、おじさんと同じくらい明るかった。そして、たまに息子もお見舞いに来てた。若くて

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母さんごめんなさい

今日正社員の面接行ったのね。もうこれで11社目。今まで全部駄目だった。それで、その日は車で母も用事があったし、近くだったんで、母さんが運転するよ、と付き添ってくれた。駐車場の社内に母を待たて面接してもらった。出てきたのは社長と人事課長。社長が絵に書いたような悪人顔でさ。たばこふかしながら履歴書見て「何この転職回数?あんたもう36だろ?」「働いた経験が長いった

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帰ってきてくれた

昨年の夏休みの話会ったこともない遠い親戚の葬式。親父が出席するはずだったんだけど、どうしてもいけなかったので俺が代わりに出席することになった。新幹線乗って田舎町へ。周りも見たことない人しかいないので、重い空気に沈鬱していた。葬式が終わり退出しようとしたとき、出口で見知らぬ婆さんに突然腕をつかまれた。けれども、つかんだきり何も話さず目を丸くしているだけ。かなりの

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