おじいちゃん

NO IMAGE 泣ける話

ミルクのど飴

数年前に亡くなった私の祖父は、とても無口な人でした。よく口を「へ」の字にして、腕を組んで座っていたせいか、親戚の子供たちからは「怖いおじちゃん」と呼ばれ、「おじちゃんがいるなら遊びに行かない」とまで言われてました。母親もその姉妹も、実の父なのに抱っこしてもらったり、あやして遊んでもらった記憶があまり無いと言っていました。私は祖父のことを嫌いではなかったけど、遊んでくれ
NO IMAGE 泣ける話

無償の愛でしょ?

おじいちゃんは老いから手足が不自由でトイレも1人では厳しい。だから、いつもはおばあちゃんが下の世話をしてた。おばあちゃん以外が下の世話をするの嫌がったからだ。ある日、家に私とおじいちゃん2人になった。おばあちゃんが倒れてしまい母と兄は病院、父は会社から直行したからだ。おじいちゃんと留守番してると申し訳なさそうに「喪喪ちゃん、悪いんだがトイレに…」って言った。
NO IMAGE 友達

じい

俺の近所に住んでた爺さんの話。一人暮らしだった爺さんは子供好きで、ちっちゃい頃の俺もよく遊んでもらってた。ある時、爺さんの家で見た暴れん坊将軍(だったと思う)の1シーンで老中と主役が「じい」「若」と呼び合うのを二人で真似して俺「じい!今日も遊びに来たぞ。」爺「若、よくぞいらっしゃいました。」なんて呼び合って遊んでいた。そんな関係は俺が他県の大学に進学するまで延々と続いていた。
NO IMAGE 家族

駅での別れ

出張で金沢に逝った事があったんだ。夏休み最後の週末で、特急列車のホームは見送り客でイパーイだった。そしたらリュックサックをしょった小さな男の子と女の子が勢いよく特急に乗り込んでいったんですよ。その後ろから「ほら、爺やにバイバイしなさい」とたしなめる母親。男の子と女の子はきびすを返して手を振る。その先にはゾウリを履いた痩せ型の爺ちゃんがただ一人ホームに残されていた。
NO IMAGE 感動する話

ピンク色のカマボコ

私が小学1年生の時に事故で両親が死に、それ以来おじいちゃんと2人で暮らしていた。おじいちゃんは料理などできなかったけれど、私のために毎日質素ながらご飯を作ってくれた。ご飯と納豆、とかご飯と缶詰め、とか。そして食卓にはいつもカマボコが2~3切れ置いてあった。カマボコは必ず毎日食卓にあった。私はカマボコがおじいちゃんの好物だと思っていた。中学生になり、私が食事の用意を
NO IMAGE 泣ける話

じいちゃん大好きです

俺は小学生のころよく祖父と一緒に寝ていた祖父は暖かくて祖父の手を枕にしてよく寝ていた、祖父も俺のことをかなり可愛がってくれたと思う中学生になってもよく一緒に寝ていたが、3年生くらいになると急に寝なくなったというのも反抗期が来ていたため祖父が「一緒に寝よう」と言って布団に入ってきたりするとよく蹴り飛ばしていたそんなことがあっても祖父は俺を可愛がってくれたが、俺はうざく
NO IMAGE 泣ける話

おじいちゃんの絵

皆みたいにすげえ泣けるって話でもないけど、ちょっと今日気になるものが掃除してたら出てきたから初投稿だけど聞き流してください。幼稚園の時、祖父がなんとなく嫌いだった。だって怖いし、家が近くないからなかなか懐かなかった。で、その幼稚園で「おじいちゃん・おばあちゃんの似顔絵を描こう」ってのがあったのよ。その一年に一度の大イベント、一年目はおばあちゃんを描いた。だっておじいちゃんを描くのが癪だから
NO IMAGE 感動する話

じいちゃんの腕時計

俺さ小さい頃、一人っ子で両親共働きだったから、鍵っ子って奴だった。だからさちょっと内気で友達もできなくてさ、よく、じいちゃんの家に行ってた。じいちゃんはさ、会社の社長でさ忙しかったけど俺が行くと絶対遊んでくれたよ。しかも小遣いまでくれるもんだからさ調子乗って毎日行ってた。俺さ中学に上がって段々グレてってから、じいちゃんの家にあんま行かないようになってた。でも、小遣
NO IMAGE 泣ける話

小さなみかん

小学校1~2年生まで自分は感情の起伏の無い子供だったらしく、両親がとても心配してよく児童相談所や精神科みたいな所に連れていかれていた。その時も面倒くさいとも楽しいとも思った事は一切無く、自閉症気味と診断されていたそう。今親に聞くと、赤ん坊の時からめったな事では泣いたり笑ったりする事も無かったとか。でもきちんと人の話は聞くし、知能も高かった事から親以外からは大人しい良い
NO IMAGE 泣ける話

雨を見て

じいちゃんとばあちゃんは2人で暮らしてた。ばあちゃんはボケが進んでた。じいちゃんが介護してた。いろいろ大変だったみたいだけど、会話はできているようで、人が思うほど大変じゃないよって言ってた。ばあちゃんの家に行くと、いろんな事が紙に書かれている。「冷蔵庫は閉めましょう」「電気は消しましょう」「トイレは←」「ふく、くつした↓」とか、いろんな字がじいちゃんの手で半紙に筆で