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保護しているメール

俺は今高3なんだけど、10月26日に父親が死んだ。凄く尊敬できる素晴らしい父親だった。だから死んだ時は母親も妹も泣きじゃくってた。それから2ヶ月くらいたった最近は、まだ元の生活には戻れてないけど多少はみんな落ち着いてきてた。そして今日、俺はなんとなく父親が母親にどんなメールを送っていたのかと思って、少し悪いと思いつつも、タンスの引き出しにしまってあった、今年の8月ま
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とおしゃん

今日、息子が俺を「とおしゃん」と呼んだ。成長が遅れ気味かもしれないと言われていて、言葉も遅かったから、不覚にも息が出来なくなるくらい泣いた。嫁か息子か選べと言われた時、最後まで諦めずに運に賭けてみようと言った時、実は内心楽観的だった。医学は発達してるし。嫁の病気での致死率は何千人に一人だし。育たないかもと言われた息子は臨月まで何の問題もなく育った。それでも息子の誕
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ビール

ビールは横に冷やすとうまい、と父は言っていた。そんなわけはないと、と言っても聞かず、冷蔵庫に決まってビールを横にして冷やしていた。酒以外煙草もギャンブルやらない親父にとって、ビールに関してだけこだわりを持っていたのかもしれない。酒が飲めなかった俺は、一緒に飲むこともなかった。親父が死んだ時、なぜかそんなに悲しくなかった。あっけないな、とは思ったが、何か時間が寸断さ
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駄目な僕だ

11年前のはなしです。当時付き合っていた彼女が妊娠しました…僕は周囲の反対を押し切り、結婚し出産させた…なぜ、反対されたかというと、彼女には精神的に弱いところがあったからだ…僕は子供さえ生まれれば強くなると勝手におもいこんでいた。あまかった…若かった…出産後、やはり、彼女はおかしくなり、とても子育てどこではなく、一緒にいる僕までもが、おかしくなりそうだった…恥ずかしいこと
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パパサンキュー

私の知り合いの若い女の子が、お父さんに軽自動車を買ってもらったそうな その女の子は嬉しくて嬉しくて ナンバーを88-39にした そのナンバーの事は内緒にしといて、納車のときに 「ほら お父さん見てみて パパサンキュー って番号だよ」って打ち明けた 不覚にも親父さんは泣いてしまい、ソレをみて家族は笑っていたが あまりにも親父さんが泣いているのにつられて、みんなで泣いてしまい 新車のお披
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遠足のお菓子

小学生の頃、母親が入院していた時期があった。それが俺の遠足の時期のちょうど重なってしまい、俺は一人ではおやつも買いに行けず、戸棚にしまってあった食べかけのお茶菓子とかをリュックに詰め込んだ。そして、夜遅くオヤジが帰宅。「あれ・・・明日遠足なのか」と呟き、リュックの中を覗き、しばし無言。もう遅かったので、俺はそのまま寝てしまった。次日、リュックを開けて驚いた。昨日詰めたおやつのライ
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一番の宝物だよ

うちの父は何だか変な性格で、全然家庭人じゃない。家のことなんて全くしない。子供のようにわがままで、嫌なことがあるとすぐだんまりを決め込む。私に対しても甘やかしたと思うと、いきなり叱り飛ばしたりとにかく気難しい。反抗期だった私はなんであんな性格なんだろうね、やってらんないよ~、と母に言ったら「A子(私)も一人前の年だから…」と母が話し出した。父の父親は戦争で亡くなった。父の母はそれが
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お子様ランチ

東京ディズニーランドにある若い夫婦が訪れました。そして、ディズニーランド内のレストランで彼らは「お子様ランチ」を注文したのです。もちろんお子様ランチは9歳以下とメニューにも書いてあります。子供のいないカップルに対してはマニュアルではお断りする種類のものです。当然の如く、「恐れ入りますが、このメニューにも書いておりますが、お子様ランチはお子様用ですし、大人には少し物足りないかと思われますの
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君に会えるのを

君がママのお腹にいるとわかったとき、ママは涙ぐんでいた。 妊娠したと聞いて僕は 「おーそうか」 なんて冷静に言おうとしたけどすぐに涙がでたんだ。決して口には出さなかったけど、なかなか子供を授からないことでママは自分を責めていた。 僕はそれには気がついていないふりをしてきたから泣いたらダメだったんだけど我慢できなかったんだ。 君は生まれる前から、ただママのお腹にいただけで僕達二人を幸せにしてくれ
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父の姿

私が十二歳くらいのとき。両親は離婚していて、私は父と母の家を行ったりきたりしていたんだけど、クリスマスに母に会いたくなり、サプライズ(笑)で父には「母に連絡した」と嘘ついて連絡なしで母家に行った。すると母の彼氏がきていた。母は笑顔でむかえてくれたんだけど、母彼氏がかなり不機嫌そうな顔をしていたので、子供なりにやばいと思って家を出た。で、公衆電話で父に電話していたん