泣ける話

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祖父は無口で頑固

私の祖父は無口で頑固で本当にこわくて親戚中が一目置いている人でした。家に行ってもいつもお酒を飲んでいてその横で祖母がせわしなく動いていた記憶があります。私が結婚する事になり、ドキドキしながら主人を連れて行くとずっと黙ったままやっと口を開くと「ビールは何を飲むんや?」でした。その日はなんとか無事に終わり、式の当日終始酒をつぎにまわってた。その後、子供が生まれ少し育
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両親の仲

両親は、仲が悪いのだと思っていた。冷たく見えるぐらい素っ気なかったから。両親の兄弟姉妹などから、幼なじみで大恋愛だったとか、周りの反対を押しきって結婚したんだとか聞かされても、到底信じられなかった。母が子宮癌で手術を受けた。手術の終わる時刻を見計らって病院へ行くと、父が母のベッドの傍に座り、好きな歴史小説を読んでいた。麻酔から覚醒したのか、母が痛い痛いと呻きだ
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母さん、ありがとう

俺に言わせてください。ありがとうって言いたいです。いつも毒男板に来ては煽ってばかりいた性格の悪さを省みています。きっと俺に罰が当たったんだ。悪性リンパ腫って…手遅れって…母さん、マジでありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう。ありがとう
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おにいさん、こんにちは

「○○おにいさん、こんにちは。僕のお母さんが、今度○○おにいさんのお父さんと結婚するので、僕と○○おにいさんはきょうだいになることになりました。僕はお父さんができることと同じくらい、自分におにいさんができるのがとてもうれしいです。」俺のおふくろは、俺が18のときに親父が迎えた後妻だが、メス犬だった前のおふくろではなく、本当のお袋だと思ってる。結婚が決まってから
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兄のドラクエ3

私には、兄がいました。3つ年上の兄は、妹想いの優しい兄でした。ドラクエ3を兄と一緒にやってました。(見てました。)勇者が兄で、僧侶が私。遊び人はペットの猫の名前にしました。バランスの悪い3人パーティ。兄はとっても強かった。苦労しながらコツコツすすめた、ドラクエ3。おもしろかった。たしか、砂漠でピラミッドがあった場所だったと思います。とても、強かったので、大苦戦してました。
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ブサイクの彼女

俺さあ中三から高三まで付き合ってた彼女がいたのよ中三の冬、「同じ高校行こうね!」とか言っててブサイクの彼女(・∀・)ニヤニヤしてんのwそしたら俺だけ受かって彼女落ちてんの泣いたね、彼女と一緒に合格発表の掲示板の前で号泣した。高校に入ってブサイクの彼女痩せようと思ったらしく水泳始めやがったw腹ブヨブヨさせて必死に泳いでんのw別々の高校だし俺もサッカーやってて忙し
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ばあちゃん……

ばあちゃん……俺がうまいって言ったら、ずーっとそればっか作ってくれたな……子供の俺には嬉しかったよ、ばあちゃん死に目に会えなくてコ゛メンネ、子供だった俺は深夜1時過ぎまで起きてられなかったんだそれに「倒れた」って聞いても、すぐに起きるもんだと思ってんだよ最後に俺の名前呼んでくれたそうだね、その時のばあちゃんの気持ち考えると切なくなるばあちゃんが亡くなってから1
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母の文集

私の部屋(生まれる前は応接室だった)にずっと母の本棚がある。母が集めている推理小説とか過去にもらった本とかがたくさん入ってて、私は特に本棚の中を開けてみたり触ったりもしなかった。数年前、ちょっと捜し物をしていて母の本棚を探っていたら「○○小学校」と書かれた母の母校の小学校の古い文集があるのが目に止まった。好奇心だけで「どんなくだらないこと書いてたのかな〜♪」って読
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ごめんな

今日、半年ぶりに家に帰ってきました。私は末期ガンで手遅れで、もう何週間も保たないでしょうと宣告されました。だったら家でと帰ってきました。私は32歳。妻は28歳。子供は二人いて3歳の男の子と0歳の女の子です。妻の肩を借りて家に入ると、上の子が私の手を取り、「とうちゃんおかえり!とうちゃんちいさくなったね」って笑顔で言われました。「○○が大きくなったんだよ」って
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犬の話

11年間飼ってた愛犬がなくなった。死ぬ前の半年間、自分はろくに家に帰ってなくて、世話もほとんどしなかった。その間にどんどん衰えてたのに、あまり見ることも触ることもなく、その日を迎えてしまった。前日の夜に、もう私とはほとんど会話がなくなっていた母が、兄と一緒に私の部屋にきて「もう、動かなくなって、息だけしてるの。目も、開いたままとじれない。最後だから、お別れしてきな