そばにいてくれてありがとうね

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一週間ほど旅行に行って帰ってくると猫がいなかった。
親に聞くと、私が旅行に出た日にいなくなったそうだ。
心配していると次の日、帰ってきた。

でも、ぐったりしていて、病気だという事はすぐに分かった。
獣医に連れていくと保っているのが不思議だ、でももう保って1日くらいだと言われ、ショックで泣き崩れた。
そしたら猫が苦しいだろうに、私の手を舐めて小さく「ニャー」と鳴いた。

その日から、猫は1週間、生きた。
苦しそうでミルクもスポイドでしか飲めなくて、何もしてあげられない自分が悔しくて涙が出た。
なのに、私が泣くと猫のほうが、手を舐めて私を慰めてくれた。
最後は、私の膝の上で、ちょっとだけ苦しそうに鳴いて逝った。

病気になっていた事、気付いてあげられなくてごめんね。
旅行に行って、一番苦しい時に私を捜してたのにいなくてごめんね。
無理矢理頑張らせて、1週間も長く苦しませてごめんね。

みんなに言われたよ。
「あんたに会いたかったから、帰ってくるの待ってたんだよ。
あんたと、少しでも長く一緒にいたかったんだよ」
って。
そうだね、きっとそうだったんだね。

苦しかったののに、私ばかり泣いてごめんね。
私のそばにいてくれてありがとうね。
今も、あなたが大好きです。

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『そばにいてくれてありがとうね』へのコメント

  1. 名前:匿名 投稿日:2012/06/05(火) 05:22:53 ID:38829421c 返信

    飼い主をまってそして死んで行った猫か…

  2. 名前:ともよし 投稿日:2013/03/16(土) 01:27:41 ID:d3dd4689c 返信

    猫も最後に少しでもあなたと一緒に居られて嬉しかったでしょうね。

  3. 名前:匿名 投稿日:2013/08/12(月) 13:11:06 ID:3efd3577b 返信

    すごい泣いてしまいました。
    猫の方も凄い頑張りましたね...。

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