リアルな夢
母親は事故で亡くなり、直接謝ることは出来なくなってしまったのだ。 パートの帰りの運転中の事故だった。 交差点に突っ込んでの事故で、ブレーキ痕もない、、 過労だと思う、、
天国のあなたへ
娘を背に日の丸の小旗をふって、あなたを見送ってから、もう半世紀がすぎてしまいました。 たくましいあなたの腕に抱かれたのは、ほんのつかの間でした。 32歳で英霊となって天国に行ってしまったあなたは、今ど ...
強い人間
つい先日じぃちゃんが死んだ。 父方のじぃちゃんで親戚中わんわん泣いた。 んで昨日じぃちゃんの荷物整理してたら古い100円硬貨がドッサリ出てきたのよ。 しかも製造年が全て同じ年。 何の年か分からず困って ...
小さな折鶴
半年ほど前、漏れのじいちゃんが入院した。
それまでにも何回か入院と退院を繰り返していたが、
今回はやや長くなりそうだということで、お見舞いに行った。病室は6人部屋の一般病棟。
その中にまだ小学校に上がってないくらいの女の子もいた。
炊き込みご飯
俺は小学生の頃に母の作った炊き込みご飯が大好物だった。
特にそれを口に出して言った事は無かったけど母は判っていて
誕生日や何かの記念日には我が家の夕食は必ず炊き込みご飯だった。
かなしいかなしいかなしい
母が死んだ。
43歳だった。
10日まで元気だったのに。急に逝ってしまった
11日の朝、いつもみたいに御飯作って母さん起こして「ごはんできたぞ」と
でもいくら呼んでも返事がなかった。いつも文句言いながらも絶対に起きてくるのに
おかしいと思って見に行ったら母さんはもう冷たくなってた
本当の母さん
俺を生んでくれた母親は俺が2歳の頃に死んだ。
後の親父の話では元々、体が丈夫な人じゃなかったらしい。
俺が6歳の頃に親父が再婚して義母がやってきた。
ある日、親父が「今日からこの人がお前のお母さんだ」といって連れてきた。
新しい母親は俺を本当の子供のように可愛がってくれた。
家族とか血縁とかまだ分からない頃の俺にとって義母が本当の母親だった。