2011-12

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帰ってきてくれた

昨年の夏休みの話会ったこともない遠い親戚の葬式。親父が出席するはずだったんだけど、どうしてもいけなかったので俺が代わりに出席することになった。新幹線乗って田舎町へ。周りも見たことない人しかいないので、重い空気に沈鬱していた。葬式が終わり退出しようとしたとき、出口で見知らぬ婆さんに突然腕をつかまれた。けれども、つかんだきり何も話さず目を丸くしているだけ。かなりの
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唯一の私の救い

私が小学生の時、野良猫が家になついて子猫を生んだ。メス一匹とオス三匹。内、オス二匹は病気やら事故やらで死んだ。生き残ったメスとオスはアンとトラって名前を付けた。私たちはメチャクチャ可愛がった。アンは女のくせにおてんばだった。いつも一緒の布団で寝ていた。ある日、親父がアンを勝手に避妊手術に出した。帰ってきたアンは・・・、手術の失敗で障害猫になっていた。歩くこと
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ずっとずっと

いつも自分はお母さんと喧嘩ばっかしてた。いつもお母さんに頼って生きていた自分は、目覚まし時計でおきれず、起こしてもらってるのだが、時々、起こすのが遅い。そういうときも全部「早くおこさねえのがわりいんだろ!!!」とか言ってた。お母さんも反抗して「だったら自分でおきなさい!!」とか言って喧嘩。一回警察に呼ばれたときもお母さんにすげえ怒られたし、家に帰るのが遅いとわざわざ
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近くで観ていて

俺、中学の時ばーちゃん死んだんだけど、ばーちゃん、じーちゃんのことすごく愛してたんだろうな。じーちゃんが先に死んだせいか「早く死にたいじーちゃんのとこに早くいきたい」ってよく言ってた。俺ばーちゃんのこと大好きだったから毎日会いに行って「俺の結婚式でて嫁さんと曾孫みるまで死んだらダメ!」って言ってた。結局じーちゃん死んでから二年後にばーちゃんも死んだんだけど、葬式
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あなたの幸せだけ

彼と半年前別れました。思い切り憎まれて別れました。・・・・余命宣告を今日受けました。間に合ってよかった。たとえ憎まれても、彼の記憶の中では元気なままの私で残れる。辛さや苦しさをぶつけるよりも、この道を選んだことを悔いていません。こうちゃん、大好きだよ。ずっと好きだよ。ひどいことたくさん言ってごめんね。あなたを傷つけてごめんね。結婚しようって言ってくれて
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そばにいてくれてありがとうね

一週間ほど旅行に行って帰ってくると猫がいなかった。親に聞くと、私が旅行に出た日にいなくなったそうだ。心配していると次の日、帰ってきた。でも、ぐったりしていて、病気だという事はすぐに分かった。獣医に連れていくと保っているのが不思議だ、でももう保って1日くらいだと言われ、ショックで泣き崩れた。そしたら猫が苦しいだろうに、私の手を舐めて小さく「ニャー」と鳴いた。その
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彼女の言葉

親父がサラ金で借金つくって逃げた。遠の昔に別居していた母さんと住む事になった。友達にも母さんにも明るく振る舞ってるけど正直まいってる。あんたは強い子やなとか言っとるけどずっと一緒に暮らしよった親父やぞ!!と言いたいけど言えるわけもなく。彼女に当たってしまいました……いつものようにまた喧嘩かなと思いました。でもそいつは私でよかったら支えちゃるし助けてあげる。
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遠距離恋愛中の彼氏

遠距離恋愛中の彼氏の家へ初めて行くことになった。彼氏の家に泊まることなんて初めてで緊張していた。元々近くに住んでいて、彼氏が家の都合で実家へ帰ってしまって遠距離恋愛が始まった。いつも相手が私に会いに来ていたので彼の暮らす街は初めてみることになる。とにかくドキドキしたし楽しみだった。みどりの窓口で切符を手配してお土産を買った。勿論有給も申請した。準備万端で出発の
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飼っていた茶トラ猫

5年前に飼っていた茶トラ猫。姉が家出同然で出ていってしまって家の雰囲気が暗かったので、私は家ではできるだけ明るく振舞っていましたが、本当は、家族に仕事や恋愛の悩みを相談したりしたかったんです。でも、そういう雰囲気じゃなかったので、夜眠るときや、誰もいないときに、その猫によく相談しながら泣いていました。相談といっても、猫だから黙って私を見ているだけだったんですけ
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貴女のおかげです

今から二年前の三月、上司を事故で亡くした。親の病気で仕事を辞め、看病や家の中のことで疲れ切っていた俺に仕事を紹介してくれた友人がいた。その職場で知り合った人が彼女だった。当時二十歳だった彼女を見ていて、自分が不甲斐なく思えた。腰掛け同然に仕事をしていた俺と、年一つしか違わない彼女を較べて。(それは彼女が正社員だった、というのもあるからだろうが)そこそこに仕事